こんにちは。
今回はお腹の中の姿勢、
体内姿勢から考えていきましょう。
赤ちゃんの姿勢は手足が胸の前、足はM字開脚になるようにお腹の中では成長しています。
丸くなる姿勢です。この時に背骨はCの字カーブと言われています。
Cの字カーブは立って歩ける頃になるとSの字カーブに変わっていき大人と同じ背骨に成長します。
生まれたのだからお腹の中の姿勢にする必要がないという方もいますが
立つにはS字カーブの背骨と筋力、体幹が必要です。
お釈迦様のようにいきなり立ち上がることが出来なかった僕には縦抱っこは負担に感じるとおもうのですおもうのですが世の中には立つ条件を満たす方がたくさんいるようです
もしも、縦抱っこに違和感を感じたらお腹の中の姿勢になるようにまんまる抱っこをしてみてください。
ピンと張った体はリラックスするまでまんまる抱っこに抵抗するでしょう。
しかし、一通り激しく反り返り運動を起こすでしょう。
その後、体の力が抜ける瞬間を感じると思います。
リラックスできる体に戻ったら反り返りはなくなり、まんまる横抱っこを受け入れることでしょう。
まんまる横抱っこが嫌なのではなく、今までの生活で身に着いたストレスだらけの体に抵抗していただけだと分かっていただけると思います。
赤ちゃんにとって丸くなる姿勢は自然なことです。
その姿勢を守ることが反り返りのない体にする秘訣です。
反り返りの何が悪いと言われる方、反り返りのある子とない子では、
-
泣く時間
-
寝る時間
-
授乳の間隔
-
一人遊びの時間
-
抱っこの時間
-
それに伴いママの自由な時間
-
育児ストレス
-
我が子がさらにかわいく見える
反り返りは緊張です。
緊張しているという事はリラックスできないという事です。
そうなると上記の悩みが増えるのです。
いつでもどこでもストレスの無い生活は安らぎと自由な時間を増やします。
もしも反り返りにさよならしたくなったらいつでもレッスンにいらしてください。
育児は自由です。
信じるか信じないかはあなた次第です。
次回は筋肉から反り返りを考えます。